None Ta Ma

本と映画と音楽と、散歩しながら思い浮かんだことをつらつらと。

吹く風に劈かれて

耳が裂けるかと思った。

 

先日のOBライブで久しい面々と話したからかな、またなんだか不思議な心もち。

一回魂飛び出ていたのを地面に引き戻されて、ワンバウンドしちゃった様な。

 

「やりたいこと」は「求めてること」だったりするんだろな、と、ふと。

ぴゅーぴゅー吹く風の音を遠くに聞きながら、力と気を抜いて身を投げていると、

いつも通りの23時の時計を見て、なんだか気分が重くなる。

 

16時頃に西日を見た秋の日を思い返すと、欲しい時間はそこにあった気がしてくる。

なんだか、とても、やる方ない。気分の波が負の傾きの時期に入ったのかしら。

たぶん、喋りたくて仕方がないのだと思うけれど、

同時に、本を読みたくて仕方がないのだろうけれど、

なんだか靄に包まれている様な、そんな、つめたい肌感覚。

 

 

 

なんだかんだで、話していないとだめなんだろなー、と、おもう。

何の気なしの他愛無い話を、気を抜いて返せる雑談を、

「していなくは」ないのだけれど、どうにもちょっぴり、重たくて。

 

 

それは単に、案件が踊り場にあって、

日があるものの重たいタスクが頭上にずしんずしんと溜まっているからなのかもしれない。

 

随所作主、できていないんだろうな。

 

そういえば今夜は会社で日曜大工を営んでおりました。

本棚の組み立て、なんだけど。なんかそれが一番仕事した気がするという。

 

 

 

あ、思い返したら、今日のお昼はおいしいお好みやき屋さんを教えてもらったんだ。

とても人のよさそうなおばちゃんのお店。

そんなことを書いていたら、呉で食べた広島焼きを想いだした。

 

 

うん、なんだか、てもとがままならない。